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ゴールデンウィークの課題「カフェ巡り」の成果をプレゼン

「カフェ巡り」の成果をまとめるために、真剣な表情でグループワークに参加するカフェビジネス科の学生たち

東京ベルエポック製菓調理専門学校では、長いゴールデンウィーク休みも終わり、また学生たちが学校に戻って来ました。

しかし、1年制のカフェビジネス科の学生にとっては、ゴールデンウィークはただの休みではありません。6月から本格的に始まる就職活動の一歩を踏み出す、大切な準備時期なのです。この期間は、カフェビジネス科の学生が東京もしくは地元にあるカフェを巡り、自分が理想とするカフェを探し当てる、絶好のチャンスであり、「カフェ巡り」の課題が与えられました。

カフェ巡りの課題発表では、何店舗かカフェ巡りをした上で、最も他の人に紹介したいカフェをレポートにまとめ、グループワークを通じて、クラスメートにプレゼンテーションを行います。

今回のグループワークは導入研修でも行なったことがあるワールドカフェ形式で実施しました。まず、4人のチームで情報を共有し、その後、他のグループに移動して自分のグループで出ていたお店の情報を共有してもらいます。

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学生たちは本当に色々な店を巡っており、その中でも最も良いと考えられる店をお互いに紹介し合った結果、カフェを紹介する市販の本より上質の情報が共有できたのではないでしょうか。今後、ゴールデンウィークで調べたカフェを中心に現場実習先を決め、就職活動に励むことになります。

(教務部カフェビジネス科 金)

調理師科1年生 現役ホテルサービスマンから実習授業を受ける

現役ホテルサービスマンからサービスについての実習授業を受ける調理師科の学生たち現役ホテルサービスマンからサービスについての実習授業を受ける調理師科の学生たち

 開講から1カ月、新校舎も出来上がり、調理師科では様々な授業がおこなわれました。今回は今年度から新しく実施することになったサービス実習の様子を報告します。

この授業は,,フルコース料理を提供するための器具が揃っているレストラン実習室を使用します。講師は現役のホテルサービスマンで、実習を通じて、現場で必要とされるサービスの知識とスキルを習得します。先生の説明を聞く学生の真剣な様子が伝わってきます。

ホテルサービスマンから直接丁寧な指導を受けることで、現場の即戦力になれるような技術や立ち居振る舞いを身につけていき、最後はシミュレーションを行って、授業で学んだことを各々が確認しました。

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まだまだ基礎的な実習ですが、7月の学内店舗実習(学内レストラン)では、調理はもちろんのことサービスも実践します。ここで学生一人ひとりが学んだことが、実際のもてなしの場で十分に発揮されることでしょう。

(調理師科 教務部 赤川)