東京・江戸川区では各町会、近隣の小中学校のOB/OGを中心に地域活性化を狙った市民祭りが毎年5月に開催されています。今年の東洋言語学院（ＴＬＳ）は「地域からの信頼をより強く！！」を合言葉に、学生の出身国料理の『模擬店』と『ＴＬＳ案内ツアー』を企画し、準備から本番まで１００名以上の学生が参加しました。

　『模擬店』では、台湾/香港の冷たくて甘いドリンク、韓国のアツアツおやつを求めて３００組を超えるお客様が足を運んでくださり、大盛況のうちに売り切れとなりました。
　
　『ＴＬＳ案内ツアー』では、留学生生活の紹介や、日本語授業体験などのアトラクションをガイド役の学生が案内をする形でツアーを行いました。ツアーの最後には、更に様々な形で留学生とつながり、関わってもらえるように「ＴＬＳサポーター」というボランティアメンバーを募集し、授業への参加依頼、学内イベント・地域イベントの案内等への協力を呼びかけました。

　準備から実施までの国を超えたチームワーク、当日の初対面の方々との日本語のコミュニケーション、イベントを終えた学生たちはとても満足していました。　

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  試食をどうぞ

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  お疲れ様でした

　最後に、早速、ＴＬＳサポーターに登録してくださった方からのメールが届きましたので、紹介させていただきます。

　「先日は、校舎ツアーとても楽しく参加させていただきました。生徒の皆さん、とても真面目で、真摯で、志高く、感銘を受けました。私も何かがんばろう、という気持ちにさせられますね。交流ができたら、日本の子どもに良い影響を与えてくださることと、期待しています。授業やイベントのお知らせ、楽しみにしています。平日の昼間は時間がありますので、何かお手伝いできたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。」

（東洋言語学院　佐藤）