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【地域貢献活動】 ライトハウスバザー参画

日本ライトハウス「第17回 作品展示・販売バザール」に製菓・製パン科1年生がボランティアとして参加

 9月2日(土)に大阪市内にある「盲人情報センター」で開催された、社会福祉法人日本ライトハウスの「第17回 作品展示・販売バザール」に、大阪キャリナリー製菓調理専門学校の製菓・製パン科1年生がボランティアとして参加しました。

 このバザールは、本校の開校当初から参加を続けているもので、今年は延べ15名の学生が製造に参加し、バザール当日は5名の学生達が販売に参加しました。

 製造した焼き菓子は、「マドレーヌ」、「マドレーヌショコラ」、「抹茶のフィナンシェ」、「スノーボールクッキー」、「紅茶のディアマン」の5種類、合計650個。

接客風景

 販売の学生達は、接客用語の練習や、商品包装の手順、金銭の受け渡しなどについてシミュレーションを行い、当日を迎えました

 お客様にはご高齢の方も多く、食感が柔らかくて食べやすいスノーボールクッキーが人気とのことでした。628個を売り上げ、売上金の6万2,800円は、盲導犬育成等のために、全て日本ライトハウスに寄附をしました。

 このバザールでは、お菓子の大量製造~販売を経験できることはもちろんですが、自分達が作った商品を直接お客様に買っていただき、喜んでいただける貴重な体験をすることができました。

 今後も、先輩から後輩へと、その想いを引き継いでいけたらと思います。

(大阪キャリナリー製菓調理専門学校 谷水 直美)