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【東京ベルエポック製菓調理専門学校】 火災を想定! 避難訓練を行いました

講師の先生が誘導し、避難場所まで歩きました

 東京ベルエポック製菓調理専門学校では6月19日(火)、昼間部・夜間部の学生の避難訓練と、職員の消火器訓練を行いました。前日の18日(月)には大阪府北部で震度6弱の大きな地震があったばかりとあって、職員・学生ともに災害時の対応の意識がとても高く、真剣に取り組む姿がみられました。

 避難訓練には職員・講師約30人、学生約290人が参加。学校の3階にある製菓実習室から出火したという想定で、火災発生と避難指示のアナウンスが流れました。職員らは学生をすみやかに誘導して校舎の外に出て、近くの小学校と中学校に行き、万一の場合の避難場所を確認しました。今回は職員に明確な役割を振らず、実際に突然火災が起きた場合を想定しての訓練となりました。やるべき事を事前に把握し、学生の身を守ることを第一に、職員同士コミュニケーションをとりながら行動できたのは良かったと思います。

  • 真剣に避難訓練に取り組む学生たち

  • 避難経路を確認し学内に戻りました

  • 消火器の操作方法を確認する職員たち

 同時に職員・講師がまだ不慣れであることや、地震と津波を想定したシミュレーションの必要性など、いくつかの課題も見えてきました。この点をすぐに改善して、学校全体で引き続き災害時に備えた訓練を実施していきたいと思います。

東京ベルエポック製菓調理専門学校 学生サービスセンター 兒玉 あゆみ)