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羽幌町商工会女性部と本校調理師科学生コラボ・バジル風甘えびライスコロッケ さっぽろオータムフェスト2018にて販売決定!

アレンジレシピを考案した学生3名(左から村上航平さん、高関優花さん、三澤浩太さん)

 札幌ベルエポック製菓調理専門学校は、「地域活性化に関する包括連携協定」を締結している北海道羽幌町の商工会女性部と協同で、羽幌の特産物である甘えびを使用したバジル風甘えびライスコロッケを考案しました。北海道の食をテーマに開かれているイベント「さっぽろオータムフェスト2018」の会場で、9月27日(木)からライスコロッケ計2000個の販売を始めました。販売は大通り公園8丁目のブースで、イベント最終日の30日(日)まで行っています。

 バジル風甘えびライスコロッケは、羽幌の甘えび一匹を使用し、羽幌産米にバジルと粉末コンソメの風味にパン粉の衣をつけた鶏卵サイズのミニコロッケです。サクサクした食感に甘えびとお米のほどよい甘さで、一つでも食べ応え十分です。

 甘えびライスコロッケは、羽幌町商工会女性部が4年前から特産物開発の一環として町内イベントで販売していました。町外のイベントでの販売は今回の「さっぽろオータムフェスト」が初めてです。食品衛生法の規定に従い、製造は町外の食品会社に依頼をしています。今回、味を再現するためのレシピが必要となり、女性部の考案を基に本校調理師科の学生がアレンジを加え、バジル風甘えびライスコロッケが完成しました。

  • バジル風甘えびライスコロッケ。.さっぽろオータムフェスト2018で販売

  • 漁獲得量日本一の羽幌町甘えび

 「さっぽろオータムフェスト」は「北海道・札幌の食」をメインテーマとし、道内市町村や民間事業者と連携して行うイベントです。今年は北海道胆振東部地震の影響により、当初開催を見合わせていましたが、期間を短縮して9月15日(土)から30日(日)まで16日間開催しています。是非、秋の札幌観光の際には皆様お越し下さい。

(札幌ベルエポック製菓調理専門学校 教務事務 福岡藍子)