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【北海道メディカル・スポーツ専門学校】 第34回北海道高等学校新人陸上競技大会 学生たちがサポートしました

問診の様子。主に鍼灸学科の学生が担当しました

 「第34回北海道高等学校新人陸上競技大会」が9月19日(水)~21日(金)の3日間、帯広市の帯広の森陸上競技場で開催され、北海道メディカル・スポーツ専門学校の教員と学生たちが準備のため前日から現地入りし、最終日までサポートを行ないました。
 今回は、スポーツトレーナー学科鍼灸学科の2年生総勢14名と教員6名の、計20名でサポートに入りました。

 このサポートは今年で6年目になります。受付・誘導・問診は鍼灸学科の学生が担当し、ストレッチはスポーツトレーナー学科の学生が行いました。鍼灸学科とスポーツトレーナー学科のダブルスクールの学生はどちらも担当。そして教員は鍼灸治療とテーピングを行い、選手のサポートにあたるとともに、学生たちに模範を示しました。

  • ストレッチなどケアを行なうスポーツトレーナー学科の学生たち

  • はり治療を施す鍼灸学科の教員

 4日間とも良い天候に恵まれ、過去最高の延べ232名の選手がサポートブースにやってきました。しかも、サポートブースを利用した選手が「自己ベストを更新できた」とか「優勝しました!」など報告に来てくれたことも、本校学生の大きな励みになりました。

 今回サポートに参加した学生は、選手を支えるサポートを通して、選手の喜びを共に分かち合う事ができたといえます。学校で勉強した事が、サポート活動を通して実践できたことは、参加学生にとってかけがえのない体験になりました。

  • 優勝した選手を祝福して記念のショット

  • 自己ベストを出した選手を囲んで!

 

北海道メディカル・スポーツ専門学校 鍼灸学科 学科長  上野正博)