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【大阪コミュニケーションアート専門学校(エコ)】盲導犬もソワソワ 全国交流会で学生がボランティア

盲導犬とともに会場へ手引きするOCAエコの学生(右端)

冷静沈着なはずの訓練を受けた盲導犬が・・・
日本国内で活躍している盲導犬の数は、約1000頭強。その盲導犬を育成する団体の一つ「社会福祉法人日本ライトハウス」が毎年1回、盲導犬のユーザー同士が交流を深めるための懇親会を開催しており、大阪コミュニケーションアート専門学校エコ(OCAエコ)ドッグトレーナー専攻の1年生4名が1泊2日でボランティアとして参加しました。

日本各地から盲導犬と共に参加されるユーザーの方々をお手伝いするのが目的です。盲導犬と聞けば、ユーザーの合図とともに、キビキビと仕事をしている姿を想像されることでしょう。しかし、盲導犬が約30頭近くも集まると、訓練を受けているとはいえ、ソワソワ、お互いのニオイを嗅ぎ合ったり少々落ち着かない様子となります。

ボランティアとして学生たちは、最寄駅から会場までの手引きや、盲導犬の排泄のお手伝い、ホテル各部屋での案内、懇親会時の食事介助などを行いましたが、いずれも初めてのことばかり。事前に予習はしてきましたが、それでも始終緊張していました。