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【東京ベルエポック製菓調理専門学校】 プロへの自信を育む学内合同コンテスト

パティシエ科・調理師科・カフェビジネス科の学内合同コンテスト開催

 東京ベルエポック製菓調理専門学校では、学内合同コンテストが実施されました。開会式は6月18日、本校第2校舎4Fの教室で、パティシエ科、調理師科、カフェビジネス科の学生が一堂に会して行われました。

 3日間にわたるこの合同コンテストの主旨は、同じ目標を共有する仲間同士、切磋琢磨し、各々の成長を確認し合い、「ここまで出来るようになった」という自信を持たせる場にしようというものです。

 調理師科1年生の課題はオムレツです。卵、牛乳、バター、サラダ油という、比較的少ない材料の料理は、練習がしやすく、調理を楽しむ習慣がつきやすいといいます。また、時間管理、衛生管理、整理整頓を徹底し、現場力を高め、仕事を長く続けていける、辞めない学生を育成していこうとの意図もあります。

 調理師科2年生の課題はカルボナーラと人参の千切りです。こちらの材料も用意しやく練習しやすいものとなっています。基本の切り方を課題にすることで、おろそかになりやすい「基本の大切さ」を実感することができます。また二つの課題を同時にこなすことで、一つのことに集中するだけでなく、視野を広げ、周りに意識を向けることが出来るようになり、実践力も身につきます。

 学生たちは、これらの課題にクラス全員で取り組むことで、自らの成長を実感し、自信を持って問題解決していくために何をしたらいいか考え、実行できるようになります。また、コンテストを振り返ることで、身に付けた技術・知識を確認するとともに、各々の課題を発見し、今後の学校生活の目標設定にしていくことになります。

  • 総評と結果発表に一喜一憂する学生たち

  • 総評と結果発表に一喜一憂する学生たち

  • 表彰状を手に互いに健闘をたたえあう

  • 表彰状を手に互いに健闘をたたえあう

  • 総評と結果発表に一喜一憂する学生たち

    表彰状を手に互いに健闘をたたえあう

(調理師科 寺岡)