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嘱託警察犬の審査会で見事!合格しました 北海道エコ・動物自然専門学校 

ドキドキの嘱託警察犬の審査会でした

 北海道嘱託警察犬の審査会が6月16日、行われました。北海道エコ・動物自然専門学校からは指導手(訓練士)と犬のペア3組が受験しました。嘱託警察犬の審査会は年に1回行われるもので、合格すると1年間、警察犬として嘱託されます。正式に警察犬として活動するためには毎年受験し、合格することが求められます。
 
 試験内容は足跡追及と臭気選別の2科目があります。足跡追及は人が歩いた後を追跡する作業です。例えば強盗事件が発生した時に、どちらに逃げていったかなど捜査の手助けをしたり、行方不明者の捜索を行う時に必要となります。審査会ではおよそ100歩のコースを正確に追及するかを審査します。
 
 一方、臭気選別は匂いの嗅ぎ分けを行う作業です。事件現場等にある遺留品が、犯人の匂いと一致するかを犬に判断させるものです。現在は実際の捜査に使用されることはありませんが、犬の能力向上のためにも、訓練は続けられています。審査会では犬に嗅がせた臭いと、違う臭いを付けたものを置いた台から、同じ臭いのするものを持って来させる事ができるかを審査します。

  • 今井&ポムペア 真剣に試験を受けています

  • 大場&ラオペア クンクンと匂いをかぎ分けて足跡追及中

 本校の受験犬は足跡追及の科目を受験しました。受験した指導手の学生は1年前、入学して間もない頃から審査会を目標にし、犬も生後5、6ヵ月の時から足跡追及のトレーニングを始めました。足跡追及のトレーニングは、楽しく走り回ると言った派手さはなく、どちらかというと毎日地道に続けるものです。

 受験した学生たちも朝早くから学校横の公園でトレーニングしたり、空き時間に何人かで協力してトレーニングしたりと、試験にむけてコツコツと努力をしていました。

 審査会当日、天候は雨であまりよいコンデションではありませんでした。慣れない場所、他の受験犬や警察官などに、学生も犬も緊張した様子でした。審査が始まると、どの犬も集中した様子でしたが、いつもより張り切りすぎる犬もいました。

  • 山美先生&はやてペア 2人とも凛々しい姿!!

  • はやてが見事合格!よく頑張りました!

 審査の結果では、シェパードのはやて1頭が合格!警察犬として1年間、地域の安全に貢献してくれることでしょう。合格できなかった2頭も本当によく頑張りました。難しい試験に挑戦し、日々トレーニングを続けてきたことが何よりも立派でした。来年にむけてまた頑張っていきましょう。

北海道エコ・動物自然専門学校 動物飼育学科 向 日奈子)