東京医薬看護専門学校の看護学科第１期生の戴帽式が２０２３年６月１０日（土）、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル（千葉県浦安市舞浜）にて執り行われました。

　３９名の戴帽生は１年次に「基礎看護学実習Ⅱ」で、実習先の看護師さんの指導により初めて患者様を受け持つ経験をしています。２年次に、より実践的な「各領域別実習」に進むのを前に、この日一人ひとりが決意を新たにしました。戴帽生らは普段学校ではなかなか見せない真剣な顔つきで志を語り、厳かな空間の中で１年間の成長した姿を披露。列席された方が涙を流す場面もありました。

• 

  戴帽生の謝辞

• 

  戴帽生の集合写真☆

　戴帽式では、来賓として江戸川区より斉藤猛区長をはじめ、実習先の病院の院長や看護部長らが出席してくださり、祝辞を頂きました。また病院施設や普段の授業でもお世話になっている講師の先生など２０名以上の方々をはじめ、保護者やご家族を含む総勢５６名のご列席を頂きました。家族総出のご家庭もあり、学生以上に保護者・ご家族の方が戴帽式を待ちわびていたようにも感じられました。

　戴帽生のヘアメイクは、グループ校のベルエポック美容専門学校の在校生が担当しました。また動画の撮影は同じくグループ校の東京俳優・映画＆放送専門学校の在校生が担当。この日列席できなかった方々のために編集し、届ける予定です。

• 

  ナイチンゲール像を前にパシャリ

• 

  男子学生も♪

（東京医薬看護専門学校　教務部　看護学科　仁村　将大）