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ジャパン・アーツ 二瓶純一社長がウィーン市から感謝状 ウィーン少年合唱団が「ふるさと」でお祝い! 総長とも交流しました

浮舟総長(右)と田仲社長(左)に報告に訪れた二瓶社長。盾を手に記念写真

 この5、6月、ウィーン少年合唱団の来日公演を主催した(株)ジャパン・アーツの二瓶純一社長が、オーストリア共和国のベルタニョーリ大使に東京都港区元麻布の大使館公邸に招かれ、ウィーン市からの感謝状と記念の盾を授与されました。ジャパン・アーツが長年にわたってウィーン少年合唱団や、ウィーン交響楽団などのアーティストの招聘事業を行ってきた功労を称える褒賞だとのことです。

 クラシック音楽事務所のジャパン・アーツは滋慶学園グループの関連会社。今回の栄誉を報告するため、二瓶社長は6月2日(金)、滋慶学園ビル北浜を訪問し、浮舟邦彦総長や(株)滋慶の田仲豊徳社長らと歓談しました。

 盾には単頭の鷲と十字架が描かれたウィーン市の紋章が刻まれています。感謝状では、ウィーンを拠点に活動しているアーティストなどの多くの招聘活動を通じて、ウィーンと東京の2つの都市の大切な架け橋となり、芸術と文化をより近づけることに貢献したことを称賛していました。

 二瓶社長は、贈呈セレモニーに来日中のウィーン少年合唱団も駆けつけ、お祝いに日本の唱歌の「ふるさと」を歌ってくれたエピソードを披露。美しい大使館公邸の庭園で、ランチ・ビュッフェや大使お手製のケーキがふるまわれたそうです。二瓶社長は「大変光栄です。この名誉に恥じぬよう、これからも事業に邁進する所存です」と話していました。

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    ウィーン市から贈られた感謝状と記念の盾 

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    単頭の鷲と十字架が描かれています

ウィーン少年合唱団、ザ・シンフォニーホールでの公演で浮舟総長らと歓談

 この後の6月3日(土)は、ザ・シンフォニーホール(大阪市北区)でウィーン少年合唱団の公演が行われました。同ホールの総監でもある浮舟総長らも鑑賞。合唱団と歓談する場面もありました。

 公演ではモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や、ヨハン.シュトラウス2世の「ウィーンの森の物語」「美しく青きドナウ」、日本の「荒城の月」「ふるさと」など約20曲を歌い、大きな拍手喝采を浴びていました。

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    ザ・シンフォニーホールでウィーン少年合唱団と交流する浮舟総長 

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    指揮・ピアノのジミー・チャンさんと親睦を深める総長ら

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    合唱団のメンバーとも歓談しました

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    ステージでの記念写真

 ウィーン少年合唱団の来日公演は6月18日(日)まで全国各地で行われました。二瓶社長は「今回の栄誉は、ひとえにプロジェクトの実現と安全なツアー運営に尽力してくれている社員・チーム、およびウィーンの芸術団体やアーティストの招聘を積み重ねてこられた先輩方のおかげであり、感謝の気持ちでいっぱいです。ウィーン少年合唱団は、来年以降も日本ツアーを予定しており、益々しっかりしたオーガナイズをして参りたいと思います」とコメントを寄せています。