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赤堀製菓専門学校 日本を代表するTOPパティシエ、朝田晋平シェフの特別実習を開催!

パティシエとしての「大切な考え方」や「やりがい」を学ぶ充実した実習でした

 赤堀製菓専門学校では6月20日(火)、パティシエ実践科2年生の製菓実習で、日本を代表するTOPパティシエとして活躍する、「パティスリーアプラノス」(さいたま市)の朝田晋平シェフに、特別講師としてお越しいただきました。高い製菓技術はもちろん、パティシエとして大切にしたい考え方を学ぶ、熱い実習となりました。

 朝田シェフは、高輪プリンスホテル、パークハイアット東京を経て、浦和ロイヤルパインズホテルの開業時からシェフパティシエをつとめた経歴の持ち主です。2011年に地元さいたま市のJR武蔵浦和駅の近くにご自身のケーキ店「パティスリーアプラノス」を開業しました。

 国内外のコンクールで多数の受賞歴があり、2001年洋菓子のワールドカップ「クープ・ド・モンド・デ・ラ・パティスリー」で日本代表として準優勝の成績を残すなど、これまで3度の世界大会に出場。2012年にはアメリカ・ラスベガスで行われた世界大会で、監督として日本チームを総合優勝に導いています。 

 そんな朝田シェフのモットーは、「見て楽しめる」、「食べて笑顔になる」お菓子作り。フルーツは直接農家に出向いて仕入れたり、埼玉県産食材を使用したり、素材選びは朝田シェフ自身の目で厳選しているそうです。

 「お店には自分が食べたいと思うものしか販売していません。だから、ショーケースに並ぶ商品は、私の“究極のわがまま”が形になっています」と、商品へのこだわりを教えていただきました。

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    制作したスイーツは、お客様の価値と生産者のことを考えた作品です

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    パティスリーアプラノスのオーナー、朝田晋平シェフ

赤堀製菓専門学校 広報センター 堀井 孝子)