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東京コミュニケーションアート専門学校 留学生を対象に 警視庁から講師を招いて 犯罪に巻き込まれないための講義を実施しました!

中国語字幕付きの再現動画は強く印象に残りました

 東京コミュニケーションアート専門学校では6月6日(火)、2023年度に入学した59名の留学生を対象に、外国人犯罪抑止に関する授業を実施しました。テーマは「留学生として日本で生活する上での留意事項について」。警視庁 組織犯罪対策部 国際犯罪対策課の茅野知巳警部補を講師としてお招きし、特別講義をしていただきました。
 
 本校は中国人留学生が多いこともあって、中国語の字幕のついた外国人犯罪の実態を紹介するDVDを視聴。近年日本で起こっている外国人犯罪について、分かりやすく説明していただきました。 

 特に、昨今起こっている詐欺や闇バイトの被害については、留学生が被害者になるだけでなく、加害者になるケースも少なくありません。直近で起きた留学生の被害の具体的事例は、留学生たちにとって、大変参考になるお話でした。金品だけでなく、大切な時間が奪われたり、家族に被害が及んだりすることを恐れ、発覚が遅れる事もあるのだそうです。

 被害にあった際は悩まず、すぐに学校の留学生サポートセンターに相談にきて欲しいと感じました。これからも留学生が安全・安心な環境で学びを継続できるよう、努めて参ります。

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    真剣な表情で聴き入る留学生の皆さん

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    留学生に講話頂いた、警視庁の茅野警部補

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    日本の交通ルールについても警視庁の方にお話いただきました

東京コミュニケーションアート専門学校 留学生サポートセンター 中野 純子)