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「絵師100人展 13 大阪展」学生コーナー OCA大阪デザイン&テクノロジーと大阪アニメ・声優&eスポーツの学生作品を展示!

 

 ゲームやアニメなどの分野で活躍する「絵師」の描き下ろし最新作を集めた「絵師100人展 13 大阪展」が16日(土)から24日(日)まで、大阪・南港のATCコンベンションルームで開催されました。大学や専門学校の学生の作品コーナーでは、OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校と大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校の学生たちも出展。大阪アニメの卒業生でイラストレーターの朝日川日和さんは本展に出品していました。

 この展覧会は今回で13回目とあって、ファンの間ではすっかり定着し、次世代の「絵師」を目指す学生たちの作品にも注目が集まっていました。

 漫画やアニメ、ゲーム、ライトノベルの挿絵など、世界からも注目されるポップカルチャーの分野で活躍する画家は、江戸時代の浮世絵師になぞらえ「絵師」といわれています。「絵師100人展」は、第一線で活躍する100人超の絵師による描き下ろし作品を紹介。2011年から毎年、東京の秋葉原で開催し、国内外の巡回展も合わせ、今回までに延べ約67万人以上ものファンが訪れました。学生たちにも大変人気の企画です。

 学生たちの作品は「学生展示コーナー」で紹介され、大阪の専門学校や京都の大学など計7校が参加。将来、イラストレーターを目指す学生クリエーターの作品を「絵師100人展」に訪れた人たちに見てもらおうというのが趣旨です。

 滋慶学園グループのOCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校の学生が9点、大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校は14点の作品を出展しました。希望する学生には作品名の横にQRコードを付け、作品解説や学生紹介ページに飛べるようになっていました。

 大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校では、在校生はもちろん、コミックイラスト&マンガコースの入学を希望している高校生も見学。「先輩の作品をみて、とても刺激になりました」と感想を語っていたそうです。本展では、卒業生でゲームや書籍のイラストを手がけているイラストレーターの朝日川日和さんが作品を出展しており、担当の先生は「この展覧会で、活躍している卒業生とつながることもでき、学生にとって大変 有意義だったと思います」と話していました。300部用意した学校のパンフレットも途中でなくなったそうです。

 OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校の先生も「コミックイラスト&マンガ専攻の学生たち約30人が学校から見学に行きました。とても勉強になり、充実していたと思います。事前に用意した学校のパンフレットとクリアファイルはあっという間になくなり、急いで100セット届けたぐらいです」と話していました。

                              Web広報センター