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ピエール・エルメ・パリ25周年の企業プロジェクトを実施COMグループ8校が合同で参加

 高級パティスリー「ピエール・エルメ・パリ」は1998年、ホテルニューオータニ(東京)に世界第一号店としてオープンして以来25周年を迎え、これを記念するパーティーが9月28日(木)に開催されました。当日は1000名を超えるお客様お迎えし、東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校の学生たちが、お客様の案内とサービスを行いました。

 このパーティーは、滋慶学園グループの文化・教養系の8校による合同の企業プロジェクトとして実施しました。東京コミュニケーションアート専門学校の学生が招待状のデザインを担当。東京俳優・映画&放送専門学校と東京アニメ・声優eスポーツ専門学校の学生は会場を撮影し、若い世代を意識したショート動画を制作しました。

 また東京スクールオブミュージック専門学校渋谷、東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校の学生はゴスペルアンサンブルとダンスパフォーマンスを会場で披露。仙台農業テック&カフェ・パティシエ専門学校、福岡ホテル・ウェディング&製菓調理専門学校、東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校の3校の学生たちは、お菓子のディスプレイ作りのサポートを行いました。8校みんなで一丸となったプロジェクトです。

 翌9月29日(金)は“パティスリー界のピカソ”と称賛されるピエール・エルメ氏と、アジアへマカロンを広めた立役者リシャール・ルデュ名誉教育顧問を東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校(THL)にお迎えして、学生との「ワークショップ&パネルディスカッション」を開催。ワークショップではピエール・エルメ・パリのパティシエの方々と、THLをはじめとした姉妹校の学生と合同でアフターヌーンティーを創り上げました。

 パネルディスカッションではピエール・エルメ氏のもとに学生が集まり「好きな事を仕事にする素晴らしさ」や「これからの国際社会で活躍していくために」をテーマに話し合いました。イベント終了後、学生たちはたくさんのマカロンをプレゼントしていただき、それぞれがマカロンを楽しみながらピエール・エルメ氏との記念撮影などを行いました。

東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校 広報 片山 瑠奈)