国内最大級のファッションの祭典「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 Autumn/Winter」が3月16日（土）、東京・渋谷ヒカリエで開催され、札幌・原宿・東京・福岡のベルエポック美容グループ4校の学生がヘアメイクとして参加しました。学生がヘアメイクを担当したのは、新進気鋭のデザイナーをサポートする「Global Fashion Collective（GFC）」のファッションモデル。GFCはバンクーバー・ファッションウイークから派生し、世界中で存在感を確立しているクリエイティブなデザイナーの支援に特化したプラットフォームです。

　当日は渋谷ヒカリエに札幌・原宿・東京・福岡の学生が各地から集まり、海外各地のモデルの方々に、学生がそれぞれヘアメイクを施しました。普段、受講している授業では体験することのできない世界規模の現場から漂う空気を感じながら、どこか懐かしい日本の要素がふんだんに盛り込まれたポップな衣装を纏ったモデルに対し、コレクションならではのカラフルな仕上がりになるようヘアメイクを行いました。学生は緊張した面持ちで、それぞれの衣装の表現を引き立てるヘアメイクを施術。作品づくりに取り組む学生たちの眼差しはプロそのものでした。

　「Rakuten Fashion Week TOKYO」にベルエポック美容の学生がヘアメイクとして現場入りするのは、2023年の夏に開催された「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 Spring/Summer」に引き続き、今回で2回目。これからも「Global Fashion Collective」と提携し、日本を代表するファッションイベントのヘアメイクに参加していくことで、次世代のトップヘアメイクアーティストの育成に力を入れていきたいと思います。

（札幌ベルエポック美容専門学校　事務局　広報担当　山岸 礼）