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教職員を対象に防災訓練を実施しました 東洋医療専門学校
東洋医療専門学校は3月24日(月)、教職員を対象とした「防災訓練」を実施。地震発生を想定した初動対応のシミュレーションと、備蓄している防災グッズの使用方法の確認を行いました。

本校では、緊急時に責任者が不在でも教職員の誰もが対応できるように「アクションカード」を作成。アクションカードには、学生誘導や建物の安全確認、災害対策総本部の設置といった初動対応の手順が記載されています。防災訓練では、決められたメンバーの中から選出されたリーダーがアクションカードをもとに指揮を執ることで、スムーズかつ的確な行動をとることができました。
訓練終了後は、防災士の資格を持つ鍼灸師学科副学科長の山口隆平先生が中心となって振り返りを実施。「救急バッグの中身を見直すべきかもしれない」「メッセージ機能を使った情報共有を行う際は、定期的に情報をまとめる必要がある」など、改善に向けた積極的な発言が相次ぎました。



今回の防災訓練を通して、実際の災害時に備えた体制づくりが進み、教職員同士の連携を一層深めることができました。また、教職員一人ひとりが防災意識を高め、学校の安全を守る責任を再認識する機会となりました。今後も継続的に訓練を重ね、安心安全な学校づくりを目指してまいります。
(東洋医療専門学校 事務局 津田 瑞希)