大阪・ミナミのコミュニティーFM局「YES-fm」を運営している滋慶学園グループの株式会社エフエムちゅうおうは6月11日（水）、税務行政の円滑な運営に寄与したとして、南税務署から感謝状を贈られました。贈呈式は大阪市中央区のYES・NAMBAビル8階で実施。感謝状は、同税務署の土田真弘署長からエフエムちゅうおうの田仲豊徳社長に手渡されました。

　YES-fmでは、今年2月13日（木）に難波千日前・なんばグランド花月ビル１階にあるイエスシアターサテライトスタジオで行われた「ミナミｄｅおおきに」の公開生放送に、同税務署の土田署長と河瀬総括上席をお招きし、確定申告に関する情報や、国税電子申告・納税システム「e-Tax」、マイナポータルサイトの利便性、チャットボット「ふたば」などについてご紹介していただきました。放送を通じて税務に関する情報を一般向けに発信できたことは意義深く、特に税務署へ足を運ばなくても自宅等でできるスマホ申告の利用促進につながったことが大きかったそうです。こうした貢献に対し、感謝状が贈られることになりました。

ラジオ出演の様子はこちらからご覧いただけます。

　また、この度、エフエムちゅうおうは大阪市の「中央区防災パートナー」の事業所に認定されました。防災パートナーとは、大規模な災害が発生した際、救援活動に協力する事業所のことで、中央区の地域防災力の向上を図るため、地域の意欲のある事業所を事前に登録することが制度化されています。エフエムちゅうおうは放送を通じて救援活動に貢献することになります。

　コミュニティ放送局であるミナミのラジオ【YES-fm 78.1MHz】は、大阪市の情報を発信し、地域社会に愛される放送局を目指しています。今回の南税務署からの感謝状贈呈、そして地域防災力の向上に寄与する防災パートナー認定を励みに、今後も地域社会への貢献を心がけ、事業活動を継続してまいります。

（株式会社エフエムちゅうおう　YES-fm　放送局長代理　久保　利子）