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埼玉県介護職員合同入職式で卒業生が代表で誓いの言葉 埼玉福祉保育製菓調理専門学校
5月に埼玉県県民健康センター(さいたま市浦和区の)で行われた令和7年度埼玉県介護職員合同入職式で、今年3月に埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校を卒業した田中龍聖さんが新入職員代表として誓いの言葉を述べ、大野元裕県知事から表彰を受けました。この式典は介護の新たな担い手を迎える重要なイベントで、会場には87人が参加しました。
大野知事は、介護の仕事のやりがいや介護職の責任について触れ、新入職員たちに感謝の意を表しました。さらに全新入職員にメッセージカードを手渡し、「介護の仕事は感謝される仕事です」と激励しました。

新入職員を代表して誓いの言葉を述べる田中さん
新入職員を代表して誓いの言葉を述べた田中さんは、介護の道を志すようになったきっかけをなどを説明し、介護福祉士として「誰からも頼られる存在になりたい」との目標を掲げました。
田中さんは在学中、学生プレスとして活躍。高校生の参加者らへの丁寧な対応や後輩の育成に尽力しました。また、国家試験対策の際はクラスメイトの学習フォローも自主的に行い、放課後や休日もクラスメイトの学習相談にのっていました。田中さんは在学中から「誰からも頼られる存在」を体現すべく活動していました。
就職先でさらなる活躍をされるよう応援しています。
(埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校 介護福祉士科 田村 仁美)