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メディカルトレーナーコースの学生、立命館大学のイベントでひとり一人に向き合う貴重な体験! 大阪医療福祉専門学校
立命館大学 大阪いばらきキャンパスで開催された「RITSUMEIKAN OIC EXPO ~いばらき×立命館DAY 2025~」において、大阪医療福祉専門学校がメディカルトレーナーコースのブースを出展。訪れた大勢の方々にストレッチやコンディショニングなどの体験をしてもらい、楽しんでいただきました。

このイベントは、立命館学園の創立125周年、およびOIC(大阪いばらきキャンパス)の開設10周年を記念し、「ワクワクする未来を体感できる1日」をテーマに、大学と地域が一体となって開催されました。当日は、地域住民の皆さまをはじめ、立命館大学の学生と教職員、そして企業や自治体関係者など、幅広い層の方々が総勢約3万人来場されました
本校ブースでは、メディカルトレーナーコースの学生たちが中心となり、来場者一人ひとりの身体の状態に合わせたストレッチ指導や、コンディショニング体験を実施。お子様から高齢の方まで、年齢や体の悩みに応じたサポートを行い、多くの方に「自分の身体を知る・整える」きっかけを提供しました。


参加した学生たちは、実際のコミュニケーションや施術を通して、現場さながらの経験を積むとともに、専門職としての責任感やホスピタリティの重要性を再確認。単なる技術の発表にとどまらず、医療福祉の担い手として「相手と向き合う姿勢」を深める貴重な場となりました。
今回、来場者の困りごとや症状で最も多かったのは、上半身では肩・頸(くび)・腰背部の疲労性の骨・関節症状や、整形外科術後の慢性症状。また下半身では変形性関節症、外傷後や整形外科手術後などの慢性症状がみられました。医療機関に通っておられない方が大多数で、まだまだ啓蒙が足りない現実を目の当たりにしました。




本校では、このような方々に理学療法を提供し、医療機関での予防的な対応を知っていただくことで、必要な方には受診を促すこと、適切な対処方法を知っていただく啓蒙活動をすることが、コース活動の社会的な意義と考えて活動をしています。
ご来場いただいた皆さま、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます!