海外からの留学生に日本語を教えている東洋言語学院院が学校法人滋慶学園の各種学校として４月から再スタートを切ることになりました。その新校舎の竣工式がこのほど、地元葛西の名士やボランティア団体の方々を招いて行われました。

式典には、東洋言語学院の学生を代表して６名6ヶ国の在校生が出席、スピーチを行ないました。日本に来てまだ間もない学生は、わくわくしている今の気持ちを、また、今春滋慶学園グループ校への進学が決まっている学生は、それぞれの進学動機や専門学校入学後の目標等を発表。一人ひとりが個性豊かに、時には笑いを、時には感動を誘うような表現で話す姿に、涙を拭う来賓の方もいました。

この再出発を機に、職員一同、改めて気持ちを引き締め、東洋言語学院を支えて下さる全ての皆様から信頼され、グローバル社会に貢献できる学校を目指して邁進していくことを誓っていました。