10月4日（土）神戸市立児童センター「こべっこランド」にて開催された『親子クッキング』で、神戸製菓専門学校の教員と学生スタッフがお菓子作りのサポートを担当しました。

　昨年のクッキングでも大好評だったハロウィーンプレートを、約60名の小学生のお子様と保護者の方とで作りました。本校の在校生もサポートとして参加！お子様たちと楽しみながらお菓子作りを行いました。

　タルト生地に紅いもモンブランクリームをしぼったり、クッキーにアイシング（甘いクリーム状のペーストの衣がけ）をしたりと、初めての工程もある中、楽しんで作業をしてくださいました。親子で「どうやってアイシングをしようか」と相談しながら作業したり、保護者の方が「先生がやっていたとおりに頑張ってごらん」と応援をしたりする場面も。

　最後にプレートに皿盛りをするときは、「どこにフルーツを置こうかな～」などと親子で話しながら盛り上がり、完成したお子様が「先生、見て～！」を嬉しそうに見せに来てくれました。

　試食が終わると、施設の方から「後片付けまでがお菓子作りだから、がんばろうね」とお声かけくださり、最後まで親子で協力しながら進めてくださいました。お子様たちには、お菓子作りの楽しさと、自分の手でスイーツを作りあげる達成感を感じていただけたようです。

　学生たちもお子様たちに教える楽しさを感じたようで、最後に「楽しかった！」と嬉しい声がたくさんあったイベントとなりました。