大阪・ミナミのコミュニティー放送局「YES-fm」を運営している、滋慶学園グループの株式会社エフエムちゅうおうは10月14日(火)、大阪市中央区との間で「相互の連携・協力関係を強化することで、区民サービスの向上と地域の一層の活性化を推進する」ことを目的とした包括連携協定を締結しました。

　包括連携協定は、福祉、環境、防災、まちづくりなど、様々な地域課題の解決に向けて、自治体と民間企業などが、お互いの持つ知識・技術・資産などを活かして協力する取り決めです。YES-fmと中央区は、区民サービスの向上と地域の活性化を一層推進するため、下記の項目について連携していくことを確認しました。

　【連携内容】
　・区政情報の発信に関すること
　・まちの魅力や地域資源の情報発信に関すること
　・地域の活性化に関すること
　・防災・減災及び災害対応に関すること
　・その他目的達成のため必要な事項に関すること

　今回の協定の締結式は中央区役所の5階応接室で行われました。松田彰久区長と小林元彦副区長、釜野敦成魅力推進課長、エフエムちゅうおうからは田仲豊徳社長とYES-fmの久保利子放送局長代理が出席。中央区マスコットキャラクター「ゆめまるくん」も駆けつけてくれました。和やかな雰囲気の中、田仲社長と松田区長が署名を交わし、ガッチリ握手しました。

　締結式の模様は、中央区のホームページにおいても紹介されており、下記のURLから確認することが出来ますので、是非ご覧ください。
　https://www.city.osaka.lg.jp/chuo/page/0000663379.html

　ミナミのラジオ【YES-fm 78.1MHz】は、地域社会に愛される放送局を目指しています。このたびの協定締結を機に、より一層、放送による情報発信を通じて地域社会への貢献活動に邁進します。

大阪市中央区役所と株式会社エフエムちゅうおう（YES-fm）との包括連携に関する協定書（PDF）
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