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保育士科の学生たちが「だがしや楽校」を運営! さいたま市の大宮区民ふれあいフェア
埼玉県さいたま市大宮区主催の「大宮区民ふれあいフェア」が10月26日(土)に開催され、埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校 保育士科夜間主コースの学生たちが参加。ブースを出展しました。

参加してくれた保育士科の学生はオープンキャンパスで、「学生プレス」として参加者のサポート活動や運営協力をしてくれている学生たち6人で、今回も学校の代表として地域の方々と交流を深めながら、イベントを盛り上げました。
当日はあいにくの雨模様で、時折強く降る時間もありましたが、それでも約200名もの子どもたちがブースを訪れてくれました。本校はこのイベントで毎年、小学生を対象とした「だがしや楽校」というブースを出展しています。今年も子どもたちが「お仕事体験」を通して通貨を受け取り、その通貨を駄菓子と交換できるという仕組みで、遊びながら働くことの意味やお金の大切さを学ぶ内容となりました。


学生たちは、それぞれの持ち場で明るく声をかけ、子どもたちにわかりやすく説明しながらサポート。初めての体験に緊張していた子も、学生たちの優しい声かけで笑顔を見せてくれました。雨の影響で会場全体の人出は少なかったものの、本校のブースは途切れることなく多くの親子でにぎわいました。
子どもたちの「楽しかった!」「また来たい!」という声や、保護者の方々からの「学生さんがとても優しかった」といった言葉が印象的でした。活動を通して、学生たちは地域の方々と直接ふれあう中で、保育の仕事のやりがいや責任を改めて感じる貴重な機会となりました。

また、寒い中で頑張る学生たちに対し、参加してくださったご家族の方から温かい飲み物の差し入れをいただく場面もあり、地域の温かさを感じるひとときでもありました。学生たちはその気遣いに感謝しながら、最後まで笑顔でイベントをやり遂げました。
今後とも本校は、地域の方々との交流を大切にしながら、より一層活発に社会貢献活動をしていきたいと思います。