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4年連続「全国小学生タグラグビー大会」の全国大会に出場! 北海道ハイテクACアカデミー「プリンセス」の選手たちがピッチで躍動しました 

 北海道ハイテクノロジー専門学校が運営する総合型地域スポーツクラブ、北海道ハイテクACアカデミーの小学生タグラグビーチーム「プリンセス」が、2月22、23日に熊谷スポーツ文化公園(埼玉県熊谷市)の熊谷ラグビー場で開催された「SMBCカップ 第22回全国小学生タグラグビー大会 全国大会」に出場しました。プリンセスの同大会への出場は4年連続。会場の熊谷ラグビー場は、2019年ラグビーW杯の会場にもなった日本有数のラグビー専用スタジアムで、埼玉パナソニックワイルドナイツのホストスタジアムでもあります。最高気温が20度前後となる季節外れの暖かさの中、寒い北海道から出てきた選手たちの体調が心配されましたが、選手たちは元気いっぱいにピッチを駆け回っていました。

 タグラグビーは、ボールを持った選手に対し、腰のタグ(左右2本)を取ることでタックルの代わりに攻撃を止めるというルールの安全なラグビー。タグを取られたらすぐにボールを手放さなければならず、取った選手もすぐにタグを返却することになっており、一連のプレーでタグを4回取られたら攻撃権が相手チームに移ります。通常1チーム5人で行われ、キックなし、パスは真横か後ろ方向。トライ(ボールを相手陣地に置く)で1得点となります。

 総勢26名が所属するプリンセスの練習は週1回。体幹トレーニングなどの基礎トレーニングやパス、チーム別練習が中心で、普段の自主練習の成果を確認しながら一人ひとりが意識を高く持って練習メニューに取り組んでいます。他の種目と掛け持ちするなど運動能力の高い選手が多く、スピードがあってディフェンス力が高いというのがチームの特徴です。ただ、積雪などの影響で冬場は板張りの屋内施設での練習に限られ、屋外の天然芝グラウンドで行われるこの大会には毎回、ハンデを背負っての出場となっています。

華麗なステップ、絶妙なパス回しとカバーリング、そしてトライ!

 大会は計30チームを5チームずつに分けて、2日間で総当たり戦を実施。グループごとのチームの優劣(対戦成績に基づく順位など)をつけず、決勝トーナメントも行わないというのが同大会の趣旨で、2日目には、チームの枠を超えて交流を深めることを目的に、2チームの選手を混合してチームを分けて行う混成試合も1試合行われました。

 熊谷ラグビー場のピッチに立ったのは、5、6年生の10選手(男子7人・女子3人)。グループ2のプリンセスは初日の2月22日、日詰サンライズ(東北1位)戦を0-2で落とした後、小松イエローハッピー(四国1位)戦を2-2の引き分けに持ち込みましたが、3戦目の高島グリーンボンバーズ(中国1位)戦は大接戦の末、3-4で惜しくも敗戦。同アカデミーの河内紀彦代表は「緊張感が抜けず、5カ月ぶりの屋外での試合ということもあって、芝に足を滑らせたり、風でパスが乱れたりして、思うような展開にもっていくことができませんでした」と3試合を振り返りました。

 そして、2日目の残り1試合。このグループで最強の鶴見鳳凰(南関東1位)を相手に、前半はよく食らいついて互角の戦いを展開しましたが、「後半からミスが目立ち、点差が広がってしまいました」と河内代表。結果は4-7でした。

 リーグ戦を終え、キャプテンの前川葵羽さん(6年生)は「どのチームも選手の体が大きくてスピードもありましたが、気持ちの面で乗り切れず、力を出し切れなかったことが悔しいです」と感想。しかし、すぐに前を向き、「これから何をするべきか、課題が見えたので、やるべきこと、意識するべきことをノートに書き留め、練習時に実践していきます。そして3月にもうひとつある全国大会で雪辱を果たしたいです」と誓っていました。

 河内代表は負けて悔しそうな表情を浮かべる選手たちに「実力を出し切れなかったのは、もしかしたら自信がなかったからかもしれない。自信は努力と継続することでつく。何より、失敗を恐れず挑戦する気持ちが大事。次の全国大会までに、自信をつけるためにもっと努力しよう」と声をかけ、さらに「あいさつ、荷物の置き方、プレー中のマナーなど人間性は、全出場チームの中でも素晴らしかった」と褒め称えました。

 次の全国大会は「第5回全国小学生トップタグラグビー交流大会(TOP TAG Ⅴ)」のFINALで、3月21日に茨城県古河市のエイブルスポーツ交流センターで開催されます。河内代表は「全試合全勝を目標に、チーム一丸となって最高のパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります」と意気込みを語りました。