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「滋慶学園グループトリミングコンテスト全国大会2026」で北海道エコ・動物自然専門学校の学生が入賞!

 ペットトリマーを目指す滋慶学園グループ全国6校(北海道・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡)の学生たちがトリミング技術を競う「滋慶学園グループ トリミングコンテスト全国大会2026」が、2月21日(土)に大阪・南港のATCホールで開催され、北海道エコ・動物自然専門学校からも学生4名が出場しました。6校から選抜された学生22名がそれぞれの学校の代表としての誇りを胸に、日頃の学びの成果を発揮する舞台。互いを高め合う前向きな空気が流れ、全国レベルの高い技術が披露される中、本校の学生は最優秀など素晴らしい成果を収めました。

 コンテストの課題は、トイ・プードルのテディベア・カット。可愛らしい印象の人気スタイルですが、ただ丸く仕上げれば良いというものではありません。プードルの骨格構成や体のバランス、毛質や毛量、毛流れまでを正確に見極め、その犬の短所を自然にカバーしながら長所を最大限に引き出す高度な観察力とデザイン力が求められます。顔まわりの丸み、四肢のライン、トップや耳のつながりなど、細部まで計算されたカットによって初めて、その犬らしい魅力や個性を表現することができます。さらに審査では、カット技術だけでなく、事前のシャンプーやブローといった基礎工程の完成度も重要な評価項目です。被毛の一本一本がしっかりと伸び、均一に整えられていなければ、美しいシルエットを作ることはできません。基礎の積み重ねが最終的な仕上がりを大きく左右するため、学生たちは日々の実習から基本を大切にしながら技術向上に努めています。

 今回、コンテストに出場した3年生2名、2年生2名の計4名は、放課後や空き時間も活用し、モデル犬の状態や時間配分を意識した実践的な練習を重ねてきました。大会前日には会場でリハーサルを行い、道具の配置や動線の確認など本番を想定した最終調整を実施。その後は、大会当日に最高のコンディションで臨めるよう丁寧にシャンプーを行い、万全の準備を整えました。

 そして迎えた本番。限られた時間の中で集中力を切らすことなく、一つひとつの工程を丁寧に積み重ねた結果、2年生の学生が見事最優秀賞に輝き、さらに3年生の学生が敢闘賞を受賞しました。今回の受賞は、学生の努力、日々の授業や実習の積み重ね、仲間と切磋琢磨してきた時間の結晶です。高い技術力と成長を全国の舞台で示すことができた、大変意義深い大会となりました。