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京セラドーム大阪でOSM高専・DAの学生がダンスパフォーマンス! 地元球団・オリックス・バファローズ開幕戦を盛り上げました

 大阪スクールオブミュージック高等専修学校(OSM高等専修学校)と大阪ダンス・俳優&舞台芸術専門学校(DA)の学生たちが、3月27日(金)に大阪市西区の京セラドーム大阪で行われたプロ野球パ・リーグのオリックス開幕戦(対楽天戦)のセレモニーに出演しました。学生がオリックスの公式戦に出演するのは今回が3回目。スタンドを埋めた大観衆を前に、総勢130人の学生たちは快感と緊張感を味わいながら若さあふれるダンスパフォーマンスを披露し、地元球団のシーズン幕開けを盛り上げました。

 学生たちが参加したのは、プレーボール前の開幕セレモニーと、5回裏のオリックスの攻撃終了時のパフォーマンス。京セラドーム大阪のような大きなステージでは、スタンドの最上階にいる観客にまでエネルギーが伝わる「全身を使ったダイナミックな表現」や「顔の向き・目線の使い方」を実体験として感じ学ぶことができます。この日の大舞台に向け、振付の確認から構成までの準備を、講師の指導を仰ぐことなく3年生と4年生の学生が中心となって学生のみで行ってきました。

 開幕戦当日、学生たちは控え室で、両校が属する学校法人コミュニケーションアートの田仲豊徳理事長(株式会社滋慶社長)から「大勢のお客さんの前に立つという経験は、したくてもなかなかできるものではありません。大きな自信につながるでしょうし、皆さんにとっての夢、目標の再確認にもなります。がんばってください」と激励を受け、開幕セレモニーに臨みました。

 130人の学生たちは外野左右の入場口からグラウンドに勢いよく走りこみ、まずは外野スタンド前へ。両チームの選手が入場すると、1、3塁側に分かれて整列。やがてスタジアムの照明が落とされ、スタンドの観客と学生たちが持ったペンライトの光が闇の中に浮かび上がります。ペンライトは無線制御付きで、音楽のリズムに合わせて点滅するなどグラウンドとスタンドが一体化し、まるでコンサート会場のような空間となりました。そんな中で、学生たちはペンライトを振りながらダンスパフォーマンスを繰り広げました。

 5回裏終了後は、オリックス・バファローズ球団の公式ダンス&ヴォーカルユニット「BsGrvity(ビーズグラビティ)」のメンバーとともに、ダンスパフォーマンスを披露。広いグラウンドの「ステージ」をフルに使い、ダイナミックに踊ってジャンプして…。短い時間のパフォーマンスでしたが、グラウンド整備のための中断のひととき、スタンドの観客の目を楽しませました。

 リーダー役を務めた学生の1人は「大人数をまとめるのがどれだけ難しいかを痛感しました。ただのダンスではなく光の演出なので、1人でも動きが合わなかったり、角度が少しズレたりするだけで、パフォーマンスの質を下げかねません。的確な指示を出し切れなかったことが悔いに残っています。次に活かせるようがんばります」と苦い経験から大きな学びを得た様子。別のリーダー役の学生も「全員にしっかり伝えたいって思う気持ちが大切だし、聞く方も、なぜそういうことを言っているのかを考えることが大事。全員が状況をしっかり把握して動けるようになったら、もっともっと成長できそうだなと思いました」と感想を述べました。

 このほかにも、「こんなに大きな会場で大勢のお客さんを前にパフォーマンスをできる機会がこの先何回あるか。一回一回をもっと大切にしたい」「この企画にどれだけの方々が関わり、どんな思いを寄せてくださったのかを心に留め、たくさんの人を楽しめるパフォーマンスができるようになるよう、がんばります」などとそれぞれの思いを語ってくれました。

 この日、オリックスは残念ながら序盤での大量失点が響いて開幕戦を飾れませんでしたが、学生たちは「地元の球団ですし、こんな貴重な機会を与えてくださったことに感謝し、しっかりと応援して盛り上げていきたい」と意気込んでいました。