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就職フェア2026開催 早期内定を目指し、大阪滋慶学園の学生約1700人が参加しました

 医療・福祉の分野を中心に専門学校や大学などを運営する学校法人 大阪滋慶学園の「就職フェア2026」が5月1日(金)、大阪市北区中之島の大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で開催されました。医療機関や福祉関連、鍼灸・接骨院、薬局などの事業所のスタッフと直に接することで学生たちが仕事と業界を深く知るとともに、双方がコミュニケーションをとることで早期内定につなげるイベントで、今回が22回目。午前と午後に分けて入れ替え制で行われたフェアには約300の事業所がブースを出展し、約1700人の学生が参加しました。

 フェアには、滋慶医療科学大学、大阪医療技術学園専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校、大阪保健福祉専門学校、大阪医療福祉専門学校、大阪医療看護専門学校、鳥取市医療看護専門学校、美作市スポーツ医療看護専門学校の学生のほか、グループ校である京都医健専門学校の学生たちも参加しました。

「社会で役に立つのは自分しかいない、と強い自負心を持って」 橋本常務理事

 開会式では、大阪ハイテクノロジー専門学校や大阪保健福祉専門学校など5校の学校長を務める大阪滋慶学園の橋本勝信常務理事が登壇し、あいさつしました。

 橋本常務理事は冒頭、生成AIの台頭やヘルステックの進展により、社会が激変していることを指摘した上で、中之島クロスを拠点にグループが進める再生医療分野の取り組みなどを紹介し、「大学にもない新しいジャンルの教育を専門学校で実践しています。常に新しいものにチャレンジするのが大阪滋慶学園です」と、その先進性を強調しました。また、国際化が進む医療現場を見据え、「アジアの学生に負けないように、自分を磨く場所だと思って、今日の就職フェアに臨んでいただきたい」と学生を鼓舞しました。

 さらに、病院や企業などの中途採用が5割を超えるという厳しい採用市場の現状に触れ、「じっとしていたら、中途採用者に負けてしまいます」と危惧。「社会で役に立つのは自分しかいないんだ、という強い自負心を持ち、コミュニケーションを明るく、しっかりととれる若者が求められています」と業界が求める人材像を示しました。

 最後に、学生へ向かって「1回や2回の失敗でくじけず、どんどんチャレンジしてください」とエールをおくり、ブースを出展してくださった業界関係者の方々に対しては「大阪滋慶学園はこれからも産学連携を通じて新しい課題を解決し続けていきますので、どうか今日は学生の話をよく聞いてやってください」と依頼して、あいさつを締めくくりました。

 続いて、就職フェアに20回連続で参加してくださっている事業所の代表者に、感謝状が贈呈されました。感謝状が贈られたのは以下の6事業所です。

  • 医療法人 明倫会 宮地病院/本山リハビリテーション病院(神戸市東灘区)
  • 医療法人 晋真会 ベリタス病院(兵庫県川西市)
  • 医療法人 藤井会(本部:大阪府東大阪市)                                                        
  • 一般社団法人 水口病院(滋賀県甲賀市)
  • 医療法人 篤友会 関西リハビリテーション病院/坂本病院(大阪府豊中市)
  • 社会福祉法人 ともしび福祉会(本部:大阪市東淀川区)

事業者のブースには卒業生の姿も 親身になって後輩たちを応対

 開会式が終わり、就職フェアがスタート。これまで滋慶学園グループの専門学校卒業生を484人も採用してくださっている徳洲会グループからは、岸和田徳洲会病院、野崎徳洲会病院、八尾徳洲会病院など多くの病院がブースを出展してくださり、いずれも黒山の人だかりができていました。「週休3日制も可能」「髪型、髪色自由」「ネイル、アクセサリーOK」「奨学金返還をサポート」「引っ越しサポート金あり」「資格取得支援」など働きやすさや好条件をPRする事業所も大勢の学生が詰めかけ、担当者の話に聞き入っていました。

 ブースを出展している事業所に就職した大阪滋慶学園の卒業生たちが、後輩たちに勤め先の事業所について説明する姿も見られました。大阪市内や大阪府豊中市を中心に鍼灸整骨院やヨガスタジオ、子どもの運動教室、介護施設などを展開している「株式会社 春」のブースでは、昨年に大阪ハイテクノロジー専門学校を卒業した小松悠月さんが応対。仕事の楽しさを熱心に説明し、「やりたい企画を提案すると絶対にノーとは言わず、任せてもらえる」とやりがいのある職場であることをPRしていました。

 また、大阪府枚方市など府内で整骨院6店舗を運営している「株式会社EnejoyHand あんど整骨院」のブースでは、出産を経て子育てをしながら働き続けている同校卒業生の広川晏奈さんが、短時間労働や融通のきく勤務体制など働きやすい職場であることを説明し、「いろいろな会社を見て、自分に合ったところを見つけてください」と後輩たちにアドバイス。このほかにも多くの卒業生が後輩学生たちを親身になって応対していました。

 会場には、大阪保健福祉専門学校の卒業生が起業した「株式会社NSA」(大阪市中央区)のブースも。住宅型有料老人ホームを運営するほか、訪問介護、訪問看護、不動産事業など多角的な事業展開をしている会社で、学生たちは興味津々で担当者の説明を聞いていました。滋慶学園グループの社会福祉法人「青野ヶ原福祉会」が運営する特別養護老人ホーム青都荘(大阪市都島区)もブースを出展。メディアグループの社会福祉法人 産経新聞厚生文化事業団(大阪市浪速区)が出展したブースでは、救護施設や入所・通所施設、グループホームなど多数の施設を運営していることや、さまざまな公益事業、イベントを行っていることを説明していました。