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調理師科1年生が入学3カ月で初めての販売実習 160食を完売しました! 埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校
埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校 調理師科では、1年生を対象に、入学後初めてとなる販売実習を実施しました。実習は6月18日(木)に1組が、19日(金)に2組が行い、計160食分を用意。両クラスとも完売することができました。

「作れる」と「売れる」は違う
調理師を目指す学生たちは、普段の実習で多くの料理を作っています。しかし、販売実習で学ぶことは「料理を作る技術」だけではありません。決められた時間に商品を完成させること、衛生管理を徹底すること、仲間と連携して仕事を進めること、そして何より、お客様からお金をいただき、その期待に応えること。料理は作れば終わり、ではなく、お客様に喜んでいただいて初めて価値になるのです。そのことを学生たちに実感してほしいという想いで、この販売実習を実施しています。
当たり前を当たり前にやる難しさ
今回の実習で販売した商品は「オムライス弁当」と「油淋鶏&炒飯弁当」の2種類。販売に向け、各クラスで88食分を調理し、そのうち販売向けに80食分を用意。学生たちは仕込みから調理、盛り付け、販売、片付けまでのすべてを担当し、お客様へ商品をお届けしました。


うまくいったこともあれば、思うようにいかなかったこともありましたが、すべてが大切な学びとなります。重要なのは失敗をしないことではなく、自分の役割に責任を持ち、最後までやり切ること。「時間を守る」「報告をする」「準備をする」「片付けをする」―。どれも社会では当たり前のことですが、その当たり前を継続して実践することは決して簡単なことではありません。仲間と協力しながら責任を果たそうとする学生たちの姿に、大きな成長を感じました。
経験が成長の糧に
入学してまだ3カ月。技術面ではまだまだ成長途上です。それでも、自分たちが作った商品を実際に販売し、お客様から「おいしかったよ」「また買いたい」という言葉をいただく経験は、教室の中だけでは得ることのできない貴重な学びです。
成功したことは自信に。うまくいかなかったことは次への課題に。一つひとつの経験が、将来プロとして活躍するための力になっていきます。


学生の成長を支える実践教育
本校では、技術を身につけるだけでなく、社会人として必要な責任感や協調性、主体性を育てることも大切にしています。今回の販売実習は、まさにその第一歩となる取り組みでした。
入学からまだ間もない1年生たちが、自ら考え、仲間と協力し、お客様に商品を届ける経験を通して大きく成長してくれたことをうれしく思います。
販売実習にご協力いただいた皆さま、ご購入いただいた皆さま、誠にありがとうございました。今後も学生たちが「作れる人」から「選ばれる人」へ成長できるよう、実践的な学びを続けていきます。