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埼玉福祉専門学校と埼玉ベルエポック製菓調理専門学校で合同避難訓練を実施

埼玉福祉と埼玉ベル製菓の合同避難訓練。小雨降る中、1070名がすみやかに移動しました

 埼玉福祉専門学校と埼玉ベルエポック製菓調理専門学校は4月7日(火)、合同で、避難訓練を実施しました。春真っ盛りというのに、あいにくの小雨模様で少し肌寒い1日でしたが、両校の昼間部と夜間部を合わせて総勢1070名の学生が参加しました。

 今回は火災を想定した避難訓練のため、素早い避難がポイントでした。学生たちは教員らの指示のもと、徒歩で、速やかに避難場所である近隣の小学校校庭へと移動しました。

■「火事からお客様や利用者様の命を守るのは私たちの使命!」

 避難訓練の目的は、ただ単に避難を成功させ、自分の身を守ることではなく、「避難コースの確認」「避難場所への集合」「仲間の安否確認」などの困難さを事前に体験することにより、問題点を洗い出したり、地域を知ったりすることにあります。

 真剣な表情で訓練に臨む学生たちの表情から、「将来は、店のお客様や福祉サービスの利用者様の命を守る立場になる」という強い責任感・使命感が見て取れました。

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(広報センター 吉村)