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【大阪コミュニケーションアート専門学校(エコ)】盲導犬もソワソワ 全国交流会で学生がボランティア

2012.11.02

〈各学校の新着情報〉 大阪ECO動物海洋専門学校

20121102

盲導犬とともに会場へ手引きするOCAエコの学生(右端)

冷静沈着なはずの訓練を受けた盲導犬が・・・
日本国内で活躍している盲導犬の数は、約1000頭強。その盲導犬を育成する団体の一つ「社会福祉法人日本ライトハウス」が毎年1回、盲導犬のユーザー同士が交流を深めるための懇親会を開催しており、大阪コミュニケーションアート専門学校エコ(OCAエコ)ドッグトレーナー専攻の1年生4名が1泊2日でボランティアとして参加しました。

日本各地から盲導犬と共に参加されるユーザーの方々をお手伝いするのが目的です。盲導犬と聞けば、ユーザーの合図とともに、キビキビと仕事をしている姿を想像されることでしょう。しかし、盲導犬が約30頭近くも集まると、訓練を受けているとはいえ、ソワソワ、お互いのニオイを嗅ぎ合ったり少々落ち着かない様子となります。

ボランティアとして学生たちは、最寄駅から会場までの手引きや、盲導犬の排泄のお手伝い、ホテル各部屋での案内、懇親会時の食事介助などを行いましたが、いずれも初めてのことばかり。事前に予習はしてきましたが、それでも始終緊張していました。

学生たちは「他の盲導犬を見て興奮したり、パン屋のニオイに反応したり、キョロキョロして集中しなかったり。盲導犬も『ただの犬』に戻る瞬間があるのを見てびっくりしました」と話していました。

色々な経験を経て、学生たちは視野を広げ、知識や経験を積み重ね、夢を叶えるための一助となる、そんなボランティア体験でした。

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